log10関数は、常用対数(10を底とした対数)を求めます。

#include <math.h>
double log10(double x);

xは常用対数を求めたい値を指定します。

戻り値として、結果をdouble型で返します。

プログラム 例

#include <stdio.h>
#include <math.h>

int main(void)
{
  double x;

  for (x = 1.0; x <= 5.0; x += 1.0) {
    printf('Log%fは約%fです\n', x, log10(x));
  }

  return 0;
}

例の実行結果

$ ./log10.exe
Log1.000000は約0.000000です
Log2.000000は約0.301030です
Log3.000000は約0.477121です
Log4.000000は約0.602060です
Log5.000000は約0.698970です
$