difftime関数は、2つの時刻から経過時間を算出します。時刻は紀元(1970年1月1日00:00:00 UTC)からの経過秒数で、time関数で取得することができます。
#include <time.h>
double difftime(time_t time1, time_t time0);
time1は終了時刻を指定します。
time0は開始時刻を指定します。
戻り値として、秒単位の経過時間を返します。
プログラム 例
#include <stdio.h> #include <time.h> #include <unistd.h> int main() { time_t start_time; start_time = time(NULL); sleep(5); printf('経過時間:%.1f秒\n', difftime(time(NULL), start_time)); return 0; }
例の実行結果
$ ./difftime.exe 経過時間:5.0秒 $