log関数は、自然対数(eを底とした対数)を求めます。

#include <math.h>
double log(double x);

xは自然対数を求めたい値を指定します。

戻り値として、結果をdouble型で返します。

プログラム 例

#include <stdio.h>
#include <math.h>

int main(void)
{
  double x;

  for (x = 1.0; x <= 5.0; x += 1.0) {
    printf('Ln%fは約%fです\n', x, log(x));
  }

  return 0;
}

例の実行結果

$ ./log.exe
Ln1.000000は約0.000000です
Ln2.000000は約0.693147です
Ln3.000000は約1.098612です
Ln4.000000は約1.386294です
Ln5.000000は約1.609438です
$