exp関数は、e(自然対数の底)のべき乗を求めます。

#include <math.h>
double exp(double x);

xはべき乗の値を指定します。

戻り値として、結果をdouble型で返します。

プログラム 例

#include <stdio.h>
#include <math.h>

int main(void)
{
  double x;

  for (x = 1.0; x <= 5.0; x += 1.0) {
    printf('eの%f乗は約%fです\n', x, exp(x));
  }

  return 0;
}

例の実行結果

$ ./exp.exe
eの1.000000乗は約2.718282です
eの2.000000乗は約7.389056です
eの3.000000乗は約20.085537です
eの4.000000乗は約54.598150です
eの5.000000乗は約148.413159です
$